フリーランスでの税金のこと

フリーランスだと確定申告を自分でやらねばなりません。
これは避けて通れない宿命です。確定申告するために各種領収書を保存しておき自分で計算しなければなりません。これもあきらめてせっせとおこないましょう。
まめな人だと申告直前に困らないように随時領収書の整理、計算用の資料(Excelなど)を作成などを行えると思います。そうでない人は、申告直前に仕事が超多忙になると大変なことになります。そういう人は、前の投稿で紹介した団体に所属するなど、ある程度人の力を借りるほうがいいとおもいます。その団体だとある程度の計算と、確定申告の作る手助けをしてくれます。無料というわけにはいきません。手間をお金で買うことになりますが仕方ないでしょう。
あと、何が経費にとして認められて何が認められないのかなど、最初からすべてを自分でやろうとすると悩みもでてくると思います。最初のうちは人の手をかりてわかってきたら完全に自分で行うようにするのもいいのではないでしょうか。

フリーランスの仕事の探し方

独立する前から仕事していた会社と引き続き仕事を続ける場合は別ですが、フリーランスのIT技術者が新規の仕事相手を探す方法としては、もちろんIT技術者の仕事を掲載している求人サイトを使うことがあります。普通に派遣などで派遣会社と契約します。とくにかわったことはなく、正社員以外で募集していれば各種求人案件に応募してみるとよいでしょう。フリーランスで契約できるか聞いてみてできるならフリーランスで働くことができます。
それ以外には、フリーランスの人に仕事を紹介し、税金などの指導を行い、お金に困らないよう(次の年の税金に困らないよう)報酬の一部を預かっておくといことをやってくれるいわばフリーランス用の会社的組織があります。今現在もあるのか、やっていることが変わっていないのかは調べていませんので、具体的な名称は書かないでおきますが、調べればすぐ見つかるでしょう。ここが営業も行い仕事を紹介してくれますので、とても助かると思います。ちちろん一定のお金を払うことになります。

 

 

フリーランスのIT事業者へ依頼するときの注意

自社で賄い切れないIT系の業務をフリーランスの事業者に依頼することは決して間違いではありません。コストパフォーマンスも非常に高く融通がきくからです。しかしながら注意すべき事はいくつかあります。なんといってもフリーランスの事業者だけにどれだけの処理能力があるのか、どれだけのスキルを持っているのかをあらかじめ明確にしておかなければなりません。過去の実績や客観的な評価などを参考にしながら決めていかなければなりません。

もちろん、コストパフォーマンスの面でも相見積もりを取った上でフリーランスの事業所を決めていくのがポイントでしょう。そして何よりもインターネットだけで決めるのではなく実際に面談をしてみて信頼できる人物かどうかが大きなポイントになってきます。多少レベルの高い仕事であっても人材が問題なければ何とかしてくれるものだと思います。

ITスキルが1番ですが最終的に成功や失敗を決めるのは人材の力です。

IT系フリーランスのデメリット

IT系フリーランスには、以下のようなデメリットがあります。

一つ目は、「収入が安定しにくい」。
会社員と違って自分で稼ぐ必要があるので、月々の収入は一定しません。ですから、ライターなどの仕事を兼務するというのも、一つの手です。

二つ目は、「営業活動をする必要がある」。
特に、エンジニアやデザイナーの場合、受託案件がメインになってくるので、それには営業活動をするしかありません。知り合いに声をかけたり、ブログでアピールするなど、能動的に動く必要があります。

三つ目は、「勤務時間が限定されることがある」。
これは受託案件にいえることですが、リモートワークOKという案件は少なく、「週5で常駐」というのが大半です。そうなると、会社員とあまり変わらなくなってしまいます。

四つ目は、「事務手続きが増える」。
フリーランスになると、保険や年金の管理を自分でしなければならなくなります。また、税金を納めるための「確定申告」もしなければなりません。

ITフリーランスは天国か地獄か

ITをフリーランスで食べていくにはメリットとデメリットがあります。それらを抑えることでストレスのない天国のような仕事になるか、そこの見えない落とし穴に落ちていく地獄のような仕事になるかが分かれ目です。フリーランスのメリットは、働く時間を選べることです。自分のペースで働けますから何時に働クコとも自由です。ですから残業に怯える必要もありません。他にはフリーランスはいつでも好きな期間休めるといった利点もあります。それにITフリーランスは働く場所を選びません。ネット環境とパソコンさえあれば自宅でも公園でもカフェでも出来ます。もちろんデメリットもあります。それは収入の不安定さです。会社勤め時は決まった期日にお給料が振り込まれますがフリーランスは自分で仕事を探し、仕事先と契約を結び、仕事が認められて初めて報酬が発生します。契約期間までに仕事が認められなければ報酬は無しになります。また、仕事を受託する場合、営業をして自分を売り込まなければ仕事は来ませんし、その会社に需要のないスキルや技術ならば見向きもされません。つまり、フリーランスが天国になるか地獄になるかは本人のフリーランスで食べていける自信と、企業のニーズに合ったスキルと技術を持っているかに懸かっています。

IT系フリーランスでやって行くための注意事項

IT系フリーランスとしてやって行くにあたり、いくつかの注意事項があります。

一つ目は、「職種によっては、仕事を取るのが難しいことがある」。

システム開発であれWebデザインであれ、ある程度以上の規模の案件になると「ディレクター」が必要になってきます。

ディレクターがいないと、現場の人間に無駄な負担がかかったり、仕事が全く進まなかったりしてしまうからです。

しかし、それほど重要な職種にもかかわらず、ディレクターの仕事は能力をアピールするのが困難なので、フリーで行うには、かなり名前が知られていなければなりません。

二つ目は、「作業と営業を並行して行う必要がある」。

一つの仕事を片付けてから次の仕事の営業活動をするというやり方だと、収入のない期間が生じてしまいます。

しかし、営業をするといっても、プログラマーやデザイナーが飛び込み営業をするなどというのは無理があります。

ですから、知人や友人から紹介してもらったり、ポートフォリオサイトを作るなどする必要があります。

IT系フリーランスの信用度を高める仕事用の電話番号

IT系フリーランスにとってクライアントやクライアントになる顧客層との信頼関係はとても大事ですが、その連絡先として携帯電話を用いている場合デメリットになる可能性があります。

というのも仕事をフリーランスに依頼する側にとっては比較的簡易な契約で番号を取得できる携帯電話は、固定電話より信頼度が低いと考えることが多いです。

もちろん初対面の相手がクライアントに多いフリーランスにとって、自宅の固定電話を教えるのはそれだけリスキーですし、また私用の電話も兼ねる自宅の電話では仕事として使うのに適してはいないでしょう。

つまり電話で依頼を受けたり連絡をつけるIT系フリーランスはも仕事用として固定回線の番号を新たに保有するのがいいでしょう。

けれどもう一回線引くとなるのは労力など面倒なこともありレます。

そんな時には最近、固定電話の番号を取得できるサービスが増えてきているので、それらを利用するのがいいでしょう。

手続きを済ませると市外局番やフリーダイヤルの番号を使えるものもあり、IT系フリーランスの信用度を高めてくれるでしょう。

IT系フリーランスのキャパシティオーバーは深刻

IT系フリーランスの落とし穴といえば、「なんでもかんでも仕事を引き受けて、そしてキャパシティーオーバーになる」ということでしょう。

とくにIT系フリーランスとして駆け出しの人、IT系フリーランスとして独立したばかりの人が陥りがちな穴だと言えるでしょう。「仕事があることがありがたい」「私に発注してくれるので頑張ります」とばかりに、無理目なスケジュールであってもなんでもかんでも受けてしまってはダメでしょう。

なぜなら、キャパシティーオーバーの仕事量はひとつの案件のクオリティーを下げることになるからです。人間は、忙しい中に身を置きますと、ついつい手を抜いてしまいがちになりますからね。ですから、仕事が甘かったりミスをしてしまったりもするのです。

そうなってしまっては、仕事が次につながりません。「また頼みたい!」と思ってもらうためには、ひとつの仕事をしっかりとあげるべきでしょう。そしてだからこそ、仕事量は適量で。無理をするにしましても「ちょっと」の範囲内に留めておきましょう。

ITフリーランスになると収入を安定させやすくなるメリットがある

ITフリーランスになると実は収入が安定しやすくなります。多くの人は会社に雇用されている方が安定しているのではないか?と思うかもしれませんが、それはもはやイメージの話です。会社に雇用されているのが安定しているというのは幻想に近く、本来は不安定な状況なのです。それは会社で働いている以上、会社以外からの収入源がほぼ存在しないからです。就業規則の問題や本業以外で時間を確保しづらいという意味で、副業がしづらいのが正社員なので、会社に雇用されている限り、その会社からの収入しかほぼ期待できないので、本来はかなり不安定な生き方なのです。フリーランスは収入が月によって違うということは言えるかもしれませんが、複数の仕事を同時に行いやすく、収入源も1つではなくて複数確保することが正社員よりはしやすいので、実はITフリーランスになると収入が安定しやすい、別の言い方をすると収入が途絶えるリスクは正社員よりも低いということが言える場合があります。会社で働いていると、収入はその会社のみですから、クビになったりしたら収入は0です。ITフリーランスではそのリスクを限りなく0に近づけることも可能になるので、収入が毎月少しずつ変わりやすいという意味では不安定という言い方もできなくはないですが、収入が途絶えるリスクが相対的に低いので、その分安定しているという評価もできなくはないでしょう。

フリーランスは自由気ままで周りから羨ましいと言われるが

10年勤めたIT系の会社を退職して、フリーランスとして独立したのが二年前になります。以前やっていた仕事はweb制作のディレクターをしていたのですが、独立してもスキルを十分生かせる仕事でしたからおかげさまで仕事に恵まれており、収入も増えたので独立は結果的に良かったと思っています。

しかしその一方で業務面での税務会計処理などすべて自分でしなければならなくなり、仕事と共に税務会計に頭を悩ませています。私の家内が昔経理の仕事をしていたこともあり会計処理を手伝わせていますが、家内がいなかったら相当大変でした。

それでも妻も仕事を抱えている身であり、頻繁には頼みにくいこともあり税理士を雇うか、思い切って会社形態にして従業員にやらせるかと考えています。

前の会社の同僚とは今も付き合いがあってたまに一緒に居酒屋で呑んだりすることがあります。当時は残業当たり前、納期前には自宅に帰れないことが当たり前でしたから、フリーランスとなった私の境遇について羨ましがられることがあります。

しかし私だってフリーランスとなっても納期前には徹夜も当たり前だし、それに加えて税務会計で頭を悩ましているのですからこんな苦労は会社員には分からないだろうと思います。

自由だから選んだフリーランスですが、IT系に関してはあまり自由気ままにとはいきません。